最新のお知らせ |
いわき市中央台高久1-35-11 tel.0246-29-0305
カテゴリ
全体パブリシティ イベント情報 夜ノ森ソーラータウン 住まいづくり ソーラーれん 家具 Product 建築 薪ストーブ 環境問題 音楽 植物 コーヒー 周辺のようす アクセス プロフィール OMソーラー ★お知らせ★ 未分類 フォロー中のブログ
リンク集
住宅工房SORA
住宅工房空 スタッフブログ いわき家ナビ ソーラーれん OMソーラー協会 山長商店 飛騨産業 小泉道具店 ブナコ テーブル工房kiki エタルニテ 食工房 MPパウダー サメジマコーポレーション 最新のトラックバック
以前の記事
2014年 10月2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2013年 12月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 01月 2012年 11月 more... ライフログ
検索
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
住宅は造ることよりも住まうことを考えたい。アジアで暮らす私たちには、
アジアの気候にあった生活があります。見た目だけで西欧風住宅に憧れ 造ってしまっては居心地が良い家にはなりません。 せっかく家を新しくしても家族が病気になってしまったのでは本末転倒。 また、地震で家族の命を奪ってしまうような家では困ります。 では、どうすれば「安全に気持ちよく住み続けられる家」ができるのでしょうか。 ○住み続けられる家三原則 1.住み続けたいと思える居心地の良い家。 2.建築のため、生活のために必要なエネルギー消費量が少なくて済むパッシブな家。 3.物理的に丈夫で安全な長持ちする家。 第4回 長持ちする家 (第4回住まいづくり教室) ●家族が安全に生活するために、化学物質を含まない自然素材で構成する。 ●住み続けるためには、持続して供給されるメンテナンス可能な材料を選ぶ。 ●感性を育てるには、五感を大切にした正直な材料で構成する。 ●細かく仕切らず、家族の生活形態の変化に柔軟に対応できる単純な構造にする。 ●丈夫さを求めるあまり息苦しい家にしてはいけない。気持ちよく暮らすためには開口や部材寸法のバランスが大切。 ●必要以上に大きな家は、光熱費がかかり、メンテナンスも大変。 ●家は誰のためにあるのか話し合ってみよう。 ●スローな生活が長持ちする家に似合っている。 ●家族の生活と共に年を重ねてくれる家。 ●生活は決してファッションではない。 ●自分たちだけの特別なものが、家を大切にし、家を愛し、家を長持ちさせる。 ●「住み続けられる家」は最大の省エネルギー。 アントニン・レーモンドは住まいづくりに5つの原則(プリンシプル)を求めたといいます。 それは、自然(ナチュラル)、単純(シンプル)、直裁(ダイレクト)、正直(オネスト)、経済 (エコノミー)の5つでした。この原則を真摯に問い直し、五感を活かした本物の住宅を 創りましょう。 次号に続く
by gallerySORA
| 2006-09-10 14:24
| 住まいづくり
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||